田川税理士法人

大阪・兵庫・京都で「相続・贈与・法人税務」に強い 税理士 なら

お問い合わせよくあるご質問

所長ブログ Blog

所長ブログ Blog

所長 田川隆司ブログ

第二種電気工事士田川、エアコン取り外し!

2024年05月06日

第二種電気工事士資格を取得しそれなりに工事のレパートリーが増えてきました。
そしてついに!
エアコンやっちゃいます!

まずはエアコンの取り外し。
何年もまったく使っていなかった日立の昭和ヴィンテージエアコンを外します!

工事手順は、
⓪エアコンの神様にお祈り(※大切)
①強制冷房してエアコンが効くか確認
②ポンプダウン(冷媒ガスを室外機に閉じ込める作業)
③スイッチを切り、コンセントを抜く
④室外機の取り外し
⑤室内機の取り外し
⑥壁のお掃除
です。

ポンプダウン作業で冷媒ガス(フロンガス)を室外機に閉じ込める作業をしますが、冷房運転する必要がありますのでエアコンには強制的に冷房運転できるスイッチがあります。
が・・・・。 見当たらない・・・。

カバーを開けて、金属蓋を外してやっと強制冷房スイッチを発見!(さすが昭和ヴィンテージエアコン)

強制冷房は3分でOK! 長くても短くてもNGです。
興味がある方はイルカさんのYoutube大変分かりやすいのでご視聴ください。
ポンプダウンが完了するとエアコンのスイッチを切り、コンセントを抜いて室外機の取り外し。

正しい手順で正確に慎重に作業していますが、かなり割愛して記載しています。
エアコンの室内機と室外機は太い管と細い管で接続されていますが、適切な手順で作業しないとフロンガスを大気に放出してしまい環境汚染するだけではなく、室外機がディーゼル爆発してしまう危険があります。
テキトーな手順の作業は絶対にNGです。

室内機を取り外すと・・・・

あららぁ・・・・・・・。
そりゃぁー、こうなりますよね。
実はこの壁、もともと砂壁→剥がして白色に塗装→綿壁→クロス貼り、という長い歴史があります。

まずは綿壁を取り除き、ちょいっと掃除をして、クロスを貼って完成です。

この掃除がしたかったんですよー。
業者さんがエアコン取り替え工事に来てくれた時に「掃除して壁紙貼り終わるまで待ってもらえますか?」なんて言えないですもんね。

次回、第二種電気工事士たがわ、エアコン取り付け! に続きます。