GLA220のタイヤ交換! 交換作業編
2024年01月07日
リヤタイヤの方がアプローチしやすかったので、まずはリヤタイヤから。
サスペンションフレームをジャッキポイントにしました。

ガレージジャッキはクルマを上げるための道具です。
事故防止のため、必ずジャッキスタンド(通称「ウマ」)も使用してください。

続いてフロントタイヤの交換へ。
車両横のジャッキポイントにを使うことにしました。
ジャッキスタンドが使えないので、事故防止のためにタイヤを車体の下に入れて作業します。

4本ともタイヤ交換できたら、最後はトルクレンチでメーカー規定の130Nmで締めます。
ネジは規定値よりむ緩いと当然ですが抜けちゃいますし、強すぎるとボルトが折れてしまいます。
必ずサービスマニュアルで締め付けトルクを確認して作業してくださいね。(国産車は100~108Nmが多いようです。)

エアーも必ず規定値を確認です。
運転席のドアや給油口に規定値が書いてあります。

タガワ愛用のブリヂストンのレーシングゲージ。
見やすくて使いやすくてオススメです。

規定値250~300kPaなので今回は270kPaにしました。
空気入れはマキタの充電式空気入れ。
この空気入れ、超便利なんですよ。
ガレージでも活躍しますが、遠方に出かける時に持っていくとかなり安心です。
釘踏んじゃった程度のパンクくらいなら空気補充すればガソリンスタンドまで楽々行けます。

タイヤ履き替えて空気圧も調整していますので、最後にタイヤ空気圧警告システムを更新して作業終了。

保管する夏タイヤにはガムテープに「右前」など書いて貼っておくと便利です。
タイヤ交換、クルマのメンテナンスは自己責任のもと、安全第一でお願いします。
親切な整備士さんが解説しているYoutubeがたくさんあります。
詳しくはそちらをご参考になさってください。
タガワでもGLA220のタイヤ交換できますよー。
チャレンジされる方はどーぞー! という情報デシタ。