2020年6月に千石さんとお会いしてバイクライフが始まりました。
翌2021年は鈴鹿ライディングスクールで練習、2022年からはナンカイライディングスクールでバイクライフを満喫させていただいております。

2023年、今シーズンの締めくくりは名阪スポーツランド会場！

全長800ｍの広々としたサーキットです。
名阪国道の針テラスの近くにあって便利なんですが、この時期はかなり寒い・・・。
走り出すとカラダ動かすしエンジンも熱くなるので寒くはないのですが、路面温度とタイヤの温度が上がらないので注意が必要です。（それも練習ですが。）

受け付けに行き、誓約書を提出してビブスを受け取ると・・・。

えっ！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？！？

前回までは・・・。

上級者の１班は青ビブスで、１班の中でスクールの趣旨に合った正確で安定したライディングができるようになると赤ビブスになります。
目標にはしていましたが、まさか赤ビブスをいただけるなんて・・・。

タガワの愛車は千石さんと同じ1988年製のR100RS、いわゆる旧車でそれも２気筒ボクサーエンジンというクセの強い車両。近年主流の旋回性能が高い17インチタイヤではなくワンサイズ大きい18インチ。もちろんＡＢＳもなければトラクションコントロールもありません。

いつも中井校長から「１班青ビブスの方は２班、３班の方のお手本になる走りをしてください。絶対に転倒しないでください！」と言われるのですが、今日は初めての赤ビブス。本当に絶対の絶対に転倒してはいけないシチュエーション。いつも以上に緊張感を持って走りました。

中井校長から「端から端まで上手に使えてるわ」とお褒めのお言葉をいただきました。

（バイクをご存じでない方へ：端から端まで使って走行できるスキルがあっても街中では中央部だけで走行します。中央部でしか走れないスキルだとバイクを傾けた際に転倒するリスクが高くなります。）

自分でも思いますが、正確さと安定感が増したと実感しています。

何事も積み重ねが大切ですね。
いつもそうですがライディング以外にも多くの学びがあります。
プロに教えていただくって、こういうことですね。
中井校長、スタッフの皆さまに感謝・感謝・感謝！！！