高校、大学時代、バイクが好きでした。当時は試験場でしか取得できなかった自動二輪免許を取得。「限定解除」はプレミアムライセンスでした。
モータースポーツが盛んな時代で、毎年、各社からニューモデルのバイクが多数発売されていました。
毎年７月の最終週に開催される鈴鹿８時間耐久オートバイレース（通称「８耐」）は、毎年、チームＳＨＩＮＳＵＫＥの応援に行っていました。もう少し正確に言うと千石清一（せんごくせいいち）選手の応援です。
あれから３０年・・・・。
ずっと、ずっと、お会いしたかったんです。
私の人生に大きな影響を与えた方です。
今日、その夢が叶いました。

千石清一さんが経営されているバイクショップ「神戸ライダースクラブ」はＢＭＷのプロショップです。
ボクサーエンジンをバラバラに分解しオーバーホール。キャブレター、ブレーキ、フロントフォークもすべて千石さんが整備、チューンナップして販売されています。

1991年の引退レースの８耐で転倒、デグナーカーブから約３キロをピットまで押して帰ったあのマシンです。

当時撮った写真にサインをしていただきました。
カシオトライアングル、別名「シケイン」の千石選手。

「千石清一　少年のままで」
田川隆司、バイクライフ始めます。

（※千石清一さんから掲載許可をいただいています。画像の無断転用・無断使用を固く禁じます。）