税理士として思う事 ≪儲かっている会社が当たり前にしている事≫
2025年09月25日
儲かっている会社(または個人事業者)には適正な帳簿と給与台帳が必ずあります。
帳簿がしっかりしていって、給与台帳もちゃんとあるのに赤字って見ないですね。
逆に、帳簿がテキトーで給与台帳がテキトーなのに黒字ってのも見ないです。
恩師興津裕康先生が「帳簿を見れば企業が分かる。企業を見れば帳簿が分かる」とよく仰っていましたが、税理士になって強く実感しています。
帳簿をしっかり付けるようにしたら黒字化した方、記帳の精度を上げてより一層経営が安定した方を多く見てきました。
事業の維持・発展・継続のための第一歩は間違いなく記帳です。
正確な帳簿があってこそ、正確な財務諸表を作ることができ、正確な意思決定が可能となります。
今一度、記帳について考えてみてはいかがでしょうか。