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所長 田川隆司ブログ

R65 フロントブレーキスイッチの修理!

2021年04月25日

あれっ!? フロントブレーキを握ってもブレーキランプが点灯しない!?
運行前点検で見つけました。
1988年製今年33歳のR65、電気部品のトラブルは時の運、想定内の出来事で修理も楽しみの一つです。

先ずはトラブルの原因をある程度特定して千石さんに電話でお聞きするか、自分で修理できるか判断するところから始まります。
自分で修理できなければ千石さんにお会いできるし、自分で修理できれば経験値が上がるし、どちらにしてもワクワクしますね。

①リヤブレーキを踏んだらブレーキランプが点灯するがフロントブレーキを握ってもブレーキランプが点灯しない。 →単純な球切れではない
②燃料タンクを外して目視チェック →いつも思いますが工具なしでタンクが外せるメンテナンス性能抜群の構造はすごいですよ。

③フロントブレーキの電気配線を理解(プラス・マイナス・スイッチ・コネクタ)→フロントブレーキからプラス線2本とアース線(マイナス)1本が車両本体のコネクタとボディに配線されている事を確認。車両本体のコネクタを外し「わたり線」しブレーキランプの点灯を確認。車両本体コネクターからリアブレーキまでの配線に問題なし。



④スイッチ本体の断線を確認 →テスターで確認するも異常なし。スイッチ本体と配線の接続部の接触不良が原因と判明!

⑤半田付けしてテスターでチェック →通電を確認、異常なし!
⑥修理した配線を元通りに接続し動作確認 →正常に動作するようになりました!

無事に修理完了しました。この達成感がたまりませんね。
千石さんのおかげでバイクライフを満喫させていただいております。